ブランド向上とともに、地元に住まう人々の愛着を醸成する。

株式会社阪急阪神百貨店 神戸阪急 リニューアルプロジェクト

百貨店の名称変更だけにとどまらず、真に神戸に根ざし愛される百貨店を目指して「『神戸阪急』ではない。『神戸の阪急』になるのだ。」というコンセプトコピーを作成。さらに、リニューアルの裏側ストーリーや神戸でのライフスタイルを取り上げるWEBマガジンも運営。リニューアルへの想いを継続して発信することで、お客様だけでなく従業員や取引先からも応援の声をいただく。

その後、百貨店にある豊かな百貨のイメージを結びつけ「百花咲く神戸の暮らし」を表現したフロアがリニューアルオープン。現在はその3つのフロア(本館4階、5階、6階)から暮らしを楽しむためのヒントを散りばめたライフスタイルエッセイを発信中。

リニューアルの目的や方向性を明確にし、社内外の全方位にビジョンを共有できるよう、コンセプトを設計。後にコンセプトブックも制作。
神戸の「今」と「これから」に関わる方々に、神戸阪急の社員と共にインタビュー取材を行うことで地域に根ざした百貨店としての姿勢を示す。
WEB上だけでなく、百貨店に来た方とのコミュニケーションツールとしてポストカードを制作。リニューアルの想いを知っていただくだけでなく、受け取った方が誰かにメッセージを伝えるツールとして利用できるようなデザインに。
商品の紹介にとどまらず、暮らしが楽しくなるヒントを散りばめたライフスタイルエッセイを配信することで読者のインスピレーションを高め、関心を深める。

Partner: 株式会社阪急阪神百貨店

なりわいカンパニー(コンセプト設計/ウェブサイト制作/取材・撮影・記事制作)
Member
Project Management:押谷友望
Creative Direction:田中有史
Design:MAQ inc.
Photograph:川本まい
Writing :松本幸、大森ちはる、桂知秋、山本しのぶ、成田知子

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